U9トレーニングマッチ

4月16日日曜日、びわ北小学校において、福井県の大虫さんとトレーニングマッチを行いました。

大虫さんは、福井県の全国大会出場常連チームで、本団とは、以前からお付き合いのあるチームです。

現在びわのU9については、2人のコーチで主に担当していますが、子供たちに対し、サッカーの原理原則の落とし込みに奮闘中です。

特に、マーク、インターセット、チャレンジカバーを守備の連携として、すべての選手が実施できるよう、試合中でトライ&エラーを繰り返しながら挑戦中です。

私たちは、この守備の連携ができないと、高学年になった際のサッカーと言う競技に対応できないことを体験的に知っています。おそらく、この守備の連携については、習得するのに今年度いっぱいかかると思います。

今年度については、毎月何回もの練習試合を行う予定ですが、その練習を繰り返したとしても、習得には大変時間がかかるそういった技術であると認識しています。

しかし、この技術の取得がしっかり行えることができたら、守備が整い、ボールを奪えることで、攻撃につなげる、びわらしいサッカーが実現することができます。

選手たちに伝えます。どの世代も、この技術を習得するために大きな苦労を乗り越えてきました。逆に言えば、すべての学年がこの原理原則を落とし込むことで、サッカーの強さを実現できたけどともいえます。

奇しくも、本日本団のトップチームが、県大会出場を決定しました。彼ら彼女らの頑張りを見て、やはりU9の時点からしっかりと落とし込みを行い、選手たちが少なくとも県大会の舞台に立てるようしっかりと努力していきたいと感じました。

本日の大虫さんは、サッカーの原理原則落とし、込まれた、素晴らしいチームで、私たちにとっては大きく胸を貸していただく形となりました。

今後も引き続き、胸を貸していただき、地域を代表するチームになればと感じました。

本日は、花冷えのする寒い中での試合でしたが、選手は頑張ってくれました。また、応援いただいた保護者各位にも感謝です。関係者各位におかれましては、引き続き見守り、応援いただくこととなりますが、子供たちを抱きしめてあげていただければと感じています。

今後ともよろしくお願いします。

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