U11 チャレンジカップ 2024 in 高島
5/3(祝)・5/4(土)・5/5(日) この3日間は今津総合運動公園にて、京都府サッカースポーツ少年団連盟主催のチャレンジカップに参加させてもらいました。
1日目の一次予選は4チームのリーグ戦で2勝1敗でリーグ2位となり、2日目は上位リーグに進みました。
2日目も4チームのリーグ戦で、1分2敗で3日目の決勝トーナメントはBトーナメントになりました。
最終日のトーナメントは1回戦は勝利したものの、続く準決勝で敗退。3位決定戦でもPKの末に敗れ、Bトーナメント4位で大会を終えました。最後のPKでは外して泣いている選手もいました。でもまずは自分が1番に蹴ると言った勇気を大事にして下さい。PKを外す経験は勇気を持って、そこに立った選手しか味わえないことですから。
全体では3日連続でTMも含め、10試合のタフな日程でしたが、試合を重ねるごとに動きもよくなり、気持ちの強さを見せて最後まで戦えたことは君たちにとってとても貴重な経験になったと思います。
大会を通して、県外のチームの「球際」の強さを感じました。
球際で負けるとボールをキープできない時間が増えるし、逆に勝つとマイボールになり、チャンスが広がります。レベルが上がると一度の球際の攻防の結果で試合の結果すら左右されてきます。
「球際」に強いということは、フィジカルやメンタルなどいろんな要素があると思いますが、やっぱり「ボールや展開の予測ができる」ことが一番ではないかと思います。味方の動き・相手の動き・ボールの位置・ゴールの位置・スペースと判断となる情報を得て、相手よりも有利なポジションを取る。これはGKも同じことです。「球際」の勝負は競り合いになる前の段階で勝負は始まっていますよ!
これからも、もっと成長していきましょう!
主催していただいた京都府サッカースポーツ少年団連盟の皆様、対戦していただいたチームの皆さん、応援していただいた保護者さん、3日間貴重な経験をさせてもらい、ありがとうございました。