U10びわ主催TM
6月1日、ヤンマー総合グラウンドでTMを実施しました。
当日は、金田さん、大原さん、愛知さんにお声がけさせていただきました。
本日は、8名でのサッカーです。選手たちは、随分タフになってきました。特に、球際は強くなってきましたが、やはり問題が。グループワークでボールを奪い、カウンターで攻めることとなりますが、マークしている選手がいルものの、カバーがいてボールに最も近いにもかかわらず、チャレンジに行かない。相手に抜かれる。ボールを回される。
サッカーという競技で、誰が一番、怖いのでしょうか。ボール保持者です。そのボール保持者を自由にさせることは、失点につながりますし、当然、得点も奪えない。
相手が二人に対して、四人対応して、反対サイドで相手が二人、フリーとなる。スライドもできていない。数的優位な守備から、スライドが甘くなることで、たちまち守備の数的不利をつくられ、攻められる。うーん、問題。
整理すると、ボールホルダーに最も近い選手は、カバーがいるならば、間違いなく、チャレンジ。カバーがいないなら、ドジングして、カバーが整えば、チャレンジ。奪えなければ、再び、カバーに入る。を継続する必要がありますが、継続できません。指導もあるのですが、マークだけ、カバーだけ、チャレンジだけ、ではなく、時事刻々と状況の変化に合わせて、対応する必要があるのです。
指導として、まだまだですね。反省です。ただ、湖北フェスタが来週あるので、改めて、子供達に伝え、良い状況でボールを奪って、攻撃に繋げることを継続していきます。
良い守備は、単に守ることではありません。良い攻撃(おそらく、数的優位な状況で、陣形の崩れた相手を攻める)に繋げて、初めて、意味があります。今後も継続して、トレーニングしていきます。
金田さん、大原さん、愛知さん、対戦いただき、ありがとうございました。
保護者の皆さんにも感謝です。
あ今後も、頑張っていきます。