U10 びわ主催TM
5月25日、びわ北小学校にて、野洲さんにお声がけして、TMを実施しました。
U10については、主に3名でコーチングしていますが、オンザピッチ、オフザピッチについて、分けて指導しています。
オンザピッチについては、選手たちもずいぶん、良くなってきました。コーチとしては、U10とした場合、「まだまだ」と感じても、他チームの方から「びわは、ボールの寄せが早い」とおっしゃっていただけると、選手は成長していると実感できます。
相手が格上でも、大きく試合が崩れないのは、守備の原則の理解が進み、グループでボールを奪うことが進んでいるからと感じています。これからも頑張ります。
で、オフザッピッチの話となります。
コーチ陣は、これまで選手の頑張りもあり、県大会、関西大会をなん度も経験しています。その中で発見したことは、少なくとも、「強い」とされるチームのバックや道具の置き方は、「美しい」状況です。単なる綺麗好きではありません。サッカーの話に戻ります。守備は、サッカーの原理原則に基づき、実施するため、「規律」「我慢」「決まりごとを守る」ことが必要となります。チームとして、前述が徹底していくと、自ずとバックや道具の置き方にもこだわりが出てきます。ちなみに、他の競技でも同じです。
もちろん、バックや道具の置き方が自由でも、強いチームはありますが、美しいチームとどちらが過半かは、経験上理解しています。
選手には、コーチの話を聞くよう、指導しています。私たちは、夏場でも試合をこなすため、選手の健康に繊細に注意を払い対応していますが、コーチの伝えたことをできないようでは、健康管理もままなりません。ましてやサッカーなどできようもありません。
選手には、サッカーができることを「当たり前」と感じるのではなく、お弁当を作っていただけることの「感謝」、送迎いただける「感謝」、見守っていただける「感謝」を感じるよう、オフザピッチについては、指導しています。
心技体は、心が第1なのです。技は第2。心を鍛え、サッカーをやり切る選手を作りたいと思います。
上記は、根性論ではありません。オンザピッチとオフザピッチを両輪とすることで、意味があることは十分承知しています。
これからも子供達の成長につながるよう、頑張っていきます。
対戦いただきました、野洲さんありがとうございました。
保護者の皆さんにも感謝です。
引き続きよろしくお願いします。