U11 びわ交流戦
8/25(日) 本日はびわ南小学校にて、能登川FCさんとリブラ五個荘さんにお越しいただき、交流戦をさせていただきました。カップ戦が続いて、たくさん出てきた課題をTMで改善していけるようにチャレンジしていきましょう!
サッカーでは、よく「覚醒する」とか使われますが、昨日までとは見違えるプレーを見せてくれた選手がいました。
でも、サッカーの技術は1日では上手くなりません。サッカーには技術や身体能力以外にも大事な要素(オフ・ザ・ボールの動き)がいくつもあって、もともと真面目にサッカーと向き合ってきた選手ですので、それを理解して、ちょっとずつ経験値を重ねることで、どこかのきっかけで自分の武器の走力を活かせるようになってきたんだと思います。
ジュニア年代はその後は自信がみなぎって、どんどんいろんなことを吸収していくことがあります。コーチはこういう場面がホントに面白くて、コーチとしてやりがいを感じる瞬間です。
全員が「覚醒」する時を待ってますよー。
覚醒する選手、将来伸びる選手はやっぱり自立してる選手に多いと感じます。自分で考えて行動するし、逆に失敗も多いです。
でも問題は失敗の質。状況を判断しようとしての失敗や選択するプレーは良かったけど、実行段階で失敗するといった失敗は原因がわかるので良い失敗です!こんな失敗をたくさん経験して、どうすれば改善できるかを考えて克服すれば、それは上手くなったということ。
まずは自分のことは自分でする!そしてチームの事も率先して準備する!頑張っていきましょう!
対戦していただいた、能登川FCさん、リブラ五個荘FCさん、応援していただいた保護者さん、ありがとうございました。