U11 SLAカップ
9/22(日) 本日は三重県のどんぐりパークこどもスタジアムにて、三重県のSLAさん主催のU11 SLAカップに参加させてもらいました。U11全員活動2日目です。まずは前日の交流戦で先発を勝ち取ったメンバーでスタートです。
予選リーグの初戦から昨年度全国準優勝チームです。田舎もんが名前負けはしないように立ち上がりから勇気を持って戦いました。前半の良い時間に得点を重ねられましたが、後半は怒涛の猛攻に遭い、それでもなんとかギリギリの勝利。さすがに相手の後半の修正力は圧巻でした。
特に予選2試合目はボールも止まる中でのサッカーになりました。でも条件は相手も同じでこれもサッカー。こういう環境でも対応力のある選手は試合でも活躍します。とはいえ全然ボールが動かん!と言いながら、全員が最高に楽しそうにプレー出来たことが勝利に繋がりました。
結果、予選リーグは2勝で1位通過です。
決勝リーグは1勝1敗で準優勝でした。最後の試合は今年の関西大会準優勝チームで、こちらも立ち上がりは善戦しましたが、じわじわとペースを握られて敗れました。
まるで網を張り巡らせるようにプレーされる感じがして、マイボール時には8人が一斉に相手ゴールに押し寄せる感覚。サッカーにおいて連動性が勝敗を決するというのは本当だと思わされるゲーム運びでした。
どのチームにもしっかりと自分達との差を見せつけられて高いレベルとは、どういう高みなのかという基準を提示してもらった大会となりました。
ただそれは決してネガティブな意味ではなく、成長するための財産を得たようなものです。この中でも戦えたことは、立ちはだかる「壁」にしても、越えられない「壁」ではなく、成長すれば越える可能性のある「壁」かもしれない。この先、改めて楽しみになってきました。
さぁーいこーぜ
主催していただいたSLAさん、対戦していただいた、FCアロンザさん、西京極JSCさん、 SLAさん、センアーノ神戸さん、応援していただいた保護者さん、ありがとうございました。