U9練習試合
4月30日、びわ北小学校にて、AZRさん、坂田さん、野洲さんにお声がけをし、練習試合を行いました。
同じコメントになり、恐縮ですが、まだまだ、寒いです。この中、対応いただきました各チームには、本当に感謝します。そして、頑張った、選手にも拍手を送ります。
今回の練習試合でも、やはり、課題が続出です。チームとしては、それぞれの選手の特色がすこーし見えてきて、特定のポジションでは、サッカーらしいことができるチームになってきましたが、本団は、ここでは止まりません。
各プレーヤーが複数ポジションをこなせるよう、指導を徹底していきます。
「なぜ」か。特定のポジションをすることで、確かに慣れてきますが、実は、他のポジションでも、うまくいく選手が相当数います。本団は、ポジションごとの特性よりも、サッカーの原理原則、つまり、どのポジションでもまず必要なことを落とし込みするので、基本対応可能となり、「C B」と思っていた選手が「CF」でかなりやるなど、枚挙にいとまはありません。
本団は、幸い、一度所属いただくと、退く選手は非常に少ない特色があります。一方で、U13世代になった際、当然他のチームでサッカーすることになりますが「左DFしかできない」「右SHならできる」などなった場合、そのポジションに自分より優秀な選手が存在すると、他のポジションに転向するしかなく、いきなり異なるポジションを求められます。これは、大変な努力となるため、最悪、サッカーを諦める選手も出てきます。こうしたことを、防ぎたい思いもあります。
今回の試合でも、課題は、特定のポジションではできたことが、他のポジションではできない、頭で理解できていても、やはり体では理解できていないということでしょう。しっかりとトレーニングしていきます。
AZRさん、坂田さん、野洲さん、におかれましては、肌寒い中、参加いただきありがとうございました。
さらに、保護者各位も、準備等に参加いただき、感謝します。今後とも、本団の活動にご理解、ご協力いただきますよう、よろしくお願いします。