U9坂田主催TM参加
2月25日(日)、米原市ビックブレスで坂田さん主催のTMに参加しました。
当日は、本団でTMを予定していましたが、降雨のため、中止。坂田さんのご好意で、フットサル形式でのTMを組んでいただくことができました。ありがとうございます。
まず、フットサルとサッカーは異なる競技です。ルールも似ているし、コートが狭いだけではという方もいますが、コーチ目線で言うと、大きく異なる競技です。
フットサルは、攻守の切り替え、運動量を考えると、感覚的にはバスケットに近いと感じています。
さて、本日、コーチは意地悪な質問しました。
「みんな、今日は、コートが狭いから楽だろう?」
「はーい!」
「走ってないと言うことだぞ!」
フットサルをサッカーのプレースピードで行うと、コートの狭さを利用した攻撃が困難となり、どうしても中弛みします。
そう言う意味では、フットサルをたとえば、アタッキングサードの攻撃、ディフェンシブサードの守備と捉えて、練習することも大切かと感じました。
前段のとおり、フットサルとサッカーは大きく異なると認識しているため、コーチ陣は選手の観察に徹しました。そして、いつもはプレー中に声かけするところを、選手の入れ替えを激しくすることで、選手個人に声かけすることとなりました。良い練習となりました。
さて、そんな中、本日は、一年生の選手が参加してくれました。これは、すごく嬉しかったです。コーチも彼らの頑張りには、素直に賞賛できました。
サッカーは、もちろん、止める、ける、運ぶができての競技なのですが、まずは「戦う」「競う」心が重要です。目の前の相手から逃げない、目の前の相手と戦う。言葉で示すことは容易ですが、実際は困難な選手も多いです。そんな中、本日の1年生は、3年生相手に、闘っていました。これは、素晴らしい。今後も、ぜひ参加してほしいとより感じました。
その代わり、2、3年生には、厳しい言葉。学年に見合ったサッカー、補足するならば、伝えている原理原則が成立しないサッカーは、正直楽しくありません。コートが狭いため、見えてきた課題です。今後も伝えていきます。
企画いただき、およびいただいた、坂田さん、ありがとうございました。また、保護者各位にも急な予定変更にも関わらず送迎等感謝です。
コーチも頑張ります。