U9亀山主催TM参加
3月24日(日)、亀山小学校にて、亀山さん主催のTMに参加しました。会場では、八日市さん、能登川さんにも胸を貸していただきました。
3月は、春休みもあり、また年度の最終月となることから、毎週試合を予定していましたが、あいにくの雨天のため、中止が続きました。
本日も、雨まじりの状況でしたが、実施いただき、亀山さんには本当に感謝いたします。
サッカーのチームづくりとして、特にサッカー経験が浅い子供達にまず求めたいのは、「強さ」です。「強さ」とは、さまざまな条件で使用されますが、まずは球際の強さです。サッカーという競技の性質上、攻守の切り替えは当然発生することですが、奪われてからの奪い返す作業には、球際の強さが欠かせません。高学年となると、キレイなボールの奪い方を覚えてきますが、まずは、相手選手に一番近い選手が体を張って球際に行くという動きがないと、ますますボールを奪えなくなります。コーチとしては、この部分をしっかりと伝え続けてきました。
で、多少、できる選手も増えてきましたが、次のフェーズとして、回収と展開を求めています。
回収は、これまでの延長線ですが、展開は、ボールを展げる、ボールを受ける選手が開くとなります。
サッカー経験者であれば、当たり前のことですが、実は、コーチとしては、このことができるか正直不安でしたが、まずは杞憂となりました。
びわのサッカーを一年、続け、コーチにも色々言われながら頑張ってきた選手達の成長は、嬉しいものです。回収と展開の意味を理解して、実施しようとしている選手を見て、感動できました。
ただ、「まずは」としたことは、回収中に選手の動きが伴っていない、基礎技術が未熟でパスができないなど、まあ、予想通りの面もありましたので。でも、子供達の成長は、よかった。
試合は、怪我等もあり、7名でのゲームとなり、体力が不足してくる第3試合では、試合運びが不十分となり、反省ですが、今後の課題とします。
対戦いただいた、亀山さん、能登川さん、八日市さん、には感謝です。
保護者各位にも、雨天でしたが送迎等感謝します。
選手たち、1年間、頑張りました。4月からもコーチも頑張りますよ。