U8 米原交流戦
9月16日、米原市の蓮池公園で、米原さん主催の6人制のTMに参加しました。会場では、日野さんにも胸を貸していただきました。
蓮池公園には、思い出があります。私がはじめて、この年代のTMに参加したのが、この場所でした。
以前の試合では、オフサイド、スローインなど、サッカーのルールが不十分な中、試合を行い、昨年度までU12を担当していた私としては、正直、面食らいました。ただ、「ここからが、育成だ」と強く思ったことを思い出しました。
さて、その後5ヶ月経過して、当日に臨んだわけですが、以前のように、スローインの取り合いをするわけでもなく、少しサッカーらしくなっていて、子供たちの成長に嬉しくなりました。
試合内容ですが、五ヶ月のトレー人の結果、特定のポジションでは、それなりにサッカーができるようになっていますが、ポジションを変更すると、たちまち、破綻をきたしてきます。
本団では、三箇所のポジションができるよう、育成しています。子供達には、今後もサッカーを続けてほしいのですが、特定の場所しかできないと、当人よりも優れた選手がいた場合、出場機会を失います。もちろん一番であり続ければ良いのでしょうが、現実は厳しいものです。
選手には、ポジションのこだわりよりも、サッカー選手として出場できることを優先できるよう、しっかりと指導していきます。
本日は、1年生の選手も参加してくれましたが、2得点!よくやりました。足元の技術は、まだまだですが、ボールに対するアプローチの強さが生んだ結果でした。今後は、ますます、努力してください。
まだまだ、本当に暑い日が続き、準備いただいた、米原さん、またお相手くださいました日野さん、本当にありがとうございました。
保護者各位にも、暑い応援、感謝です。子供たちの頑張りに応えるよう、私たちも頑張ります。