U10 びわ主催TM
結団式後、びわ南小学校にて、高月さんとTMを実施しました。
高月さんのご好意もあり、4試合実施できました。
U10の試合となると、よりサッカーの原則に基づく試合がどれくらいできるかが問われます。
・ボールを前向きに受ける
・数的優位な場所から攻める
・数的優位になるよう守備する
・マーク、インターセプトを徹底する
・プレースピードで相手を上回る
この観点から試合を見ると、改善されています。
しかし、本団の内容には不満が残りました。足元の技術がないことは、罪ではないですが、ハンディになります。
トラップミスはプレーの選択肢を奪うことになります。トラップミスとは、次の良いプレーにつながる場所にボールが置けないということ。蹴れないことは、相手にボールを渡し、攻撃の選択肢を与えることになります。
コーチの指示があり、新たにチャレンジすることでのミスは、大いに誉められるものですが、日々の鍛錬が不足する単純なミスはコーチから指導を受けることになります。
サッカープレーヤーであることは、サッカーをする必要があり、サッカーを日常にする必要があります。
サッカーが日常となっていない選手は残念ながら、サッカーが上手くなりません。
これは、事実なのです。サッカーは、向き合うに足りる競技であると確信しています。
こうしたことを改めて感じました。
でも、コーチは思っています。こうした指導は昨年度はできなかったことであり、選手が確実に成長していると。
高月さんにおかれては、練習後のTMを対応いただき感謝です。
また、保護者各位にも感謝します。
10月に井原予選がありますが、県大会に向けて、全力で戦います。