U9DCM主催TM参加
12月2日、希望ヶ丘運動公園にてDCMさん主催のTMに参加しました。滋賀県からは、アミティエさん、DCMさん、大阪からセレッソ大阪(エリート)さん、兵庫からジンガ三木さん、愛知からデラソルさんが参加され、大いに胸を貸していただきました。
対戦相手が学ばせていただくことが多いのは、もちろんでしたが、ピッチも人工芝で芝の立ち具合もよく、大変良い環境での試合となりました。
試合については、respectに値する団の方々です、こちらも様々な想定を行い、望みましたが、中々苦しい展開となりました。
選手には、口酸っぱく伝えましたが、「頑張る」ことは、当たり前、「サッカー」の理屈を理解し、ピッチで表現しないと、「頭を使わないと」。
ゲームスピードが早く、トランジョンも迅速に、技術も相手が上回る場合、どうすべきか。
ドリブルが上手な相手であれば、コンパクトに守ってチャレンジアンドカバーを、パスワークが上手な相手には、インターセプトをどう実施するのか、対策しても、ミドルシュートがあるため、どう対応するかなど。当方が、相手のスタイルを打ち崩すことができない以上、相手の意図を潰して、カウンターということになるのですが、そうは上手くいきません。
学びの多い日々となりました。
しかし、本日の対戦相手の皆さんのように、サッカーに向き合い、向上心にあふれた皆さんと一日過ごせたことは、選手の人としての成長につながることを期待します。
世界は、広いものです。ましてや、小学校2、3年を考慮すると、はっきり言って、まだまだ変われます。1日でも変化できる面があります。
粘り強く、体を投げ出して、最終ラインを守ることができる選手が現れました。
最後まで走り続けることができる選手が現れました。
相手よりも先に触ろうとする選手が現れました。
仲間を信じて、走り、ボールを受けてシュートを決めた選手が現れました。
懸命に手を伸ばし、シュートを止めた選手が現れました。
中盤でボールを受けて、相手をかわしてパスできる選手が現れました。
プレーの読みのスピードに対応して、インターセプトを狙う選手が出てきました。
コーチに言われながら、相手から離れず、ボールを奪う選手が出てきました。
相手に負けず、シュートブロックできる選手が出てきました。
これは、本日の子供たちの大きな変化といえます。
先日の三年生大会は、望んだものとはいえませんでしたが、もう、来年の井原杯への戦いは始まっています。
コーチもこの戦いに臨みます。選手も、今日の状況を基礎そして、このステップを標準として、戦いに臨み、やり切って欲しいと思います。
対戦いただいたアミティエさん、DCMさん、セレッソ大阪(エリート)さん、ジンガ三木さん、デラソルさん、ありがとうございました。
寒い中、応援いただいた保護者の皆さん、ありがとうございます。
今後も、頑張ります。