U9長岡京主催カップ戦参加
12月17日〔日〕長岡京市立スポーツ公園で実施された、長岡京さん主催のカップ戦に参加しました。
当日、湖北地方は初雪で寒空の中出立しましたが、現地は快晴!冬は天候の都合上カップ戦が組みにくく、長岡京さんには、ご招待いただき、感謝です。
カップ戦では、山田荘さん、大山崎さん、長岡京さん、瀬田さん、西京極さんと対戦いただきました。
最近、いわゆる県大会常連チームと対戦いただいているおかげでしょうか、こちらもプレー強度が強まってきて、以前よりは戦えるチームになってきました。しかし、まだまだです。
プレー強度が高まり、ボールを奪うことができても、相手がボールをこぼしても蹴る技術、具体的には高さと距離ですが、不足していて、ディフェンシングサードから、抜けられません。うーん、これは厳しくなってきました。プレーの選択は、コーチの指導のとおり動いてくれます。つまり、ミスはありません。しかし、蹴る技術が不足し、失点する、これは自己が努力する部分。
選手たち、いよいよ君たちがサッカーにより真剣に向き合い、戦う時が来ました。
本日最後に述べた「蹴る」に関する基準は、標準であり、本当に努力してほしい。ディフェンシブサードで、ドリブルで相手をかわしてプレーすることは、わたしは、失点のおそれがあり、認めません。やはり、蹴る技術を磨いてほしいのです。
とはいえ、戦える選手も増えてきました。本日のMVPは、前線で体を張り、相手の懐に深くに守備をしてくれました。また、パントキックにも最初に触ろうとまさに、頑張ってくれました。技術としては、まだまだ伸びる必要がありますが、成長に対して、送ります。
びわは全ての選手にチャンスがあります。しかし、試合に出続けるメンタリティと体力は、しっかりと保持してほしい。ここは、保護者の方にお願いしたいものです。
最近負けが続いていますが、これは成長のゴールがより高いところにあるからです。どんなチームに対しても戦える、メンタリティをつくり、選手たちの成長に繋げていきます。
本日、対戦頂きました、各チームありがとうございます。
また、保護者各位にも、急な予定にもかかわらず調整頂き、また、遠方で、寒い中、参加いただき、感謝します。
私たちコーチは、理想に近づくため、戦い続けます。